2026年サブスク値上げ一覧表【早見表】
最近、サブスクの請求額がじわじわ上がっていませんか?「あれ、先月より高い?」とクレジットカードの明細を二度見した経験、あなたにもあるのではないでしょうか。2024年後半から2026年にかけて、主要サブスクの値上げラッシュが続���ています。
【値上げされた主なサービス(税込)】
■ Netflix:広告つき 790円→890円 / スタンダード 1,490円→1,590円 / プレミアム 1,980円→2,290円(2024年10月〜)
■ Spotify:Individual 980円→1,080円 / Family 1,580円→1,880円 / 学生 480円→580円(2025年8月〜)
■ Microsoft 365:Personal年額 14,900円→21,300円(+43%) / Family年額 21,000円→27,400円(2025年2月〜)
■ Adobe Creative Cloud:コンプリートプラン→Pro 7,780円→9,080円/月(2025年8月〜)
■ Amazon Prime:広告導入、広告除去に+390円/月が必要に(2025年4月〜)
■ Disney+:スタンダード 990円→1,250円 / プレミアム 1,320円→1,670円(2回値上げ、2025年4月・2026年3月)
■ X Premium+:1,960円→6,080円/月(+210%、2段階値上げ)
■ ABEMAプレミアム:960円→1,180円(2回値上げ、2024年11月・2026年4月)
■ iCloud+:50GB 130円→190円 / 200GB 400円→490円(2024年11月〜2025年1月)
■ Google One:100GB 250円→290円 / 2TB 1,300円→1,450円(2025年3月〜)
■ ChatGPT Plus:日本でのインボイス登録により消費税加算で実質値上げ(2025年1月〜)
■ U-NEXT:アプリ内課金経由のみ値上げ、Web経由は2,189円で据え置き(2025年12月〜)
【据え置きのサービス】
YouTube Premium(1,280円/月)、
DAZN(4,200円/月)、PS Plus Essential(6,800円/年)、
Apple Music(1,080円/月)、Nintendo Switch Online(2,400円/年)、
Hulu単体(1,026円/月)、
Kindle Unlimited(980円/月��、Apple One(1,200円/月)
※据え置きサービスも過去に値上げ済みのものが多く、「今は据え置き」という意味です。料金は2026年4月時点の情報です。最新料金は各公式サイトをご確認ください。
値上げ率ワーストランキングTOP10
金額ではなく「率」で比較すると、意外な順番になります。
1位:X Premium+ → +210.2%(1,960円→6,080円/月)
2位:iCloud+ 50GB → +46.2%(130円→190円/月)
3位:Microsoft 365 Personal → +43.0%(14,900円→21,300円/年)
4位:Microsoft 365 Family → +30.5%(21,000円→27,400円/年)
5位:Disney+ プレミアム → +26.5%(1,320円→1,670円/月)
6位:Disney+ スタンダード → +26.3%(990円→1,250円/月)
7位:ABEMAプレミアム → +22.9%(960円→1,180円/月)
8位:iCloud+ 200GB → +22.5%(400円→490円/月)
9位:Spotify 学生 → +20.8%(480円→580円/月)
10位:Spotify Family → +19.0%(1,580円→1,880円/月)
注目すべき点が3つあ��ます。
X Premium+は3倍以上に値上がりしました。2段階の値上げで1,960円→6,080円です。ただし下位プランのX Premiumは逆に1,380円→1,270円に値下げされています。
iCloud+ 50GBが2位に���ンクイン。金額では60円の差ですが、率で見ると46.2%。少額プランほど値上げ率が大きく見える傾向があります。
Microsoft 365はAI機能「Copilot」統合が値上げの理由です。年額で6,400円アップは月換算で約533円。AI機能を使わない人にとっては実質的な値上げになります。
2026年 月別値上げカレンダー
いつ、どのサービスが値上がりしたのかを時系列で整理しました。
【2024年10月】Netflix:全プラン値上げ(プレミアム+310円)
【2024年11月】ABEMAプレミアム 1回目:960円→1,080円
【2024年11月〜2025年1月】iCloud+:全プラン値上げ
【2024年12月】X Premium+ 1回目:1,960円→2,590円
【2025年1月】ChatGPT Plus:消費税加算で実質値上げ
【2025年2月】Microsoft 365:Copilot統合で大幅値上げ
【2025年2月】X Premium+ 2回目:2,590円→6,080円
【2025年3月】Google One:全プラン値上げ
【2025年4月】Amazon Prime:広告導入(除去に+390円/月)
【2025年4月】Disney+ 1回目:+150〜200円
【2025年8月】Spotify:全プラン値上げ
【2025年8月】Adobe CC:プラン再編(+1,300円/月)
【2025年12月】U-NEXT:アプリ課金経由のみ値上げ
【2026年3月】Disney+ 2回目:+110〜150円
【2026年4月】ABEMAプレミアム 2回目:1,080円→1,180円
見えてくるパターンがあります。2025年前半(1〜4月���に値上げが集中しています。Disney+や
ABEMAプレミアムのように「段階的に2回値上げ��するケースが増えています。そしてAI機能の統合(
Microsoft 365のCopilot、AdobeのFirefly)が値上げの新しい要因になっています。
【カテゴリ別】値上げの詳細と影響
【動画配信】最も値上げが多かったカテゴリです。Netflixは国内4回目の値上げで、プレミアムプランは310円アップ。広告つきプランは100円に抑えており、低価格プランへの誘導意図が見えます。
Disney+は約1年で2回の値上げ。スタンダードで月額260円、年間3,120円の負担増です。
Amazon Primeは基本料据置ですがPrime Videoに広告が導入され、広告なし視聴には月額390円の追加が必要に。広告つきや低価格帯のプランは値上げ幅が小さい傾向にあります。
【音楽配信】SpotifyのFamilyプランが月300円、年間3,600円の増加。ただし最大6人利用で1人あたり月約313円と割安感は維持。
Apple Music(個人1,080円/月)は据え置きで、
Spotifyと同額になりました。
【クラウド・ストレージ】iCloud+ 50GBは率で46.2%アップ。
Google Oneも全プラン値上げ。金額は小さくても年間で720〜1,800円の差です。iPhoneユーザーで
iCloud+が高いと感じたら、
Google One 100GB(290円)は容量2倍で検討の価値ありです。
【ビジネスツール・SaaS】Microsoft 365はCopilot統合で年6,400円アップ。
Adobe CCはPro移行で月1,300円増。いずれも「AI搭載」が値上げ理由。AI機能を使わないなら旧プランや代替サービスの検討を。
【SNS】X Premium+は値上げ率+210.2%で圧倒的1位。一方、下位プランPremiumは値下げ。ヘビーユーザーから高く取り、一般ユーザーには手頃にする二極化戦略です。
サブスク値上げにどう対処する?5つの節約術
値上げの波が続く中、「仕方ない」と受け入れるだけではもったいないです。今日から実践できる5つの節約術を紹介します。
【1. 使っていないサブスクを棚卸しする】
最も効果が大きいのが「使っていないサブスクの解約」です。クレジットカードの明細を3ヶ月分チェックし、スマホのサブスクリプション管理画面を確認し、すべてのサブスクを一覧にして「先月使ったか?」を記録する。まず全部書き出すことが第一歩です。サブスク管理帳のような専用ツールを使うと月額・年額の合計が自動計算されて棚��しがスムーズです。
【2. 年払いに切り替えて割引を受ける】
YouTube Premiumなら年払い12,800円で月払い比2,560円お得。
Microsoft 365 Personalなら年払い21,300円で月払い比約6,180円お得。ただし途中解約で返金されないケースが多いため、確実に使うサービスに限定を。
【3. ファミリープラン・学生プランを活用する】
YouTube Premiumファミリー(2,280円/月、最大5人)なら3人で1人760円。
Spotifyファミリー(1,880円/月、最大6人)なら4人で1人470円。
Spotify学生プランは580円/月で個人の約半額です。
【4. 広告付きプランにダウングレードする】
Netflix広告つき890円で広告なし1,590円と比べ月700円お得。
Netflixの広告は1時間あたり4〜5分程度で、地上波と比べるとかなり少なめです。
【5. 代替サービスへの乗り換えを検討する】
Adobe CC →
Canva Pro(月額1,500円)やAffinity(買い切り)。
Microsoft 365 → Google Workspace(月額680円〜)やLibreOffice(無料)。動画配信は同時に複数契約せず月替わりローテーションという手も。
サブスク値上げに関するよくある質問
Q. サブスクの値上げはなぜ続いているの?
主に3つの要因が重なっています。円安(1ドル150円前後で海外サービスのコスト上昇)、世界的なインフレ(人件費・サーバー運用コストの上昇)、コンテンツ・AI投資の拡大です。特に2025〜2026年はAI機能の統合コストが新たな値上げ要因になっています。
Q. 値上げ前の旧料金に戻ることはある?
過去の実績を見ると、一度値上げされた料金が元に戻ったケースはほとんどありません。ただし競合の台頭やユーザー離れで割引キャンペーンや低価格プランが追加されることはあります。
Q. 自分が使っているサブスクの合計額を把握するには?
クレカ明細の確認が基本ですが、複数の決済方法を使い分けている場合は漏れが生じやすくなります。サブスク管理帳に登録しておくと合計額が一目でわかります。
Q. 値上げされたら即解約すべき?
必ずしもそうとは限りません。月額200円の値上げでも毎日使うサービスなら1日約7円の差です。利用頻度と満足度で判断しましょう。値上げのタイミングは利用状況を見直す良い機会です。
まとめ|2026年のサブスク値上げは「見える化」で乗り切る
2026年はNetflix、
Spotify、Adobe、Microsoftなど主要サービスが相次いで値上げし、月々の固定費が知らないうちに膨らみやすい年です。値上げ率はX Premium+の+210.2%を筆頭に、二桁パーセントの改定が目立ちます。
一方でYouTube Premiumや
Apple Musicなど据え置きのサービスもあり、すべてが値上げしているわけではありません。
最大の節約は、まず自分が何にいくら払っているかを正確に把握することです。棚卸しをした上で、年払いへの切り替え、ファミリープランの活用、広告付きプランへのダウングレード、代替サービスへの乗り換えなど、自分に合った対策を組み合わせてみてください。
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※この記事の情報は2026年4月時点のものです。最新の料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。