ストックフォトサービスの現状と料金
主要なストックフォトサービスの料金です(2026年4月時点)。
Shutterstock:月10点プラン 月額3,500円(年契約)/ 月額6,000円(月契約)。月50点プラン 月額12,000円(年契約)。
Adobe Stock:月10点プラン 月額3,828円(年契約)。月40点プラン 月額10,428円(年契約)。Adobe CC契約者は割引あり。
PIXTA:月20点プラン 月額9,900円(年契約)/ 月額14,300円(月契約)。日本人モデル・日本の風景に強み。
いずれも月額数千円〜1万円以上のコストがかかるため、使用頻度によっては大きな出費です。
※最新料金は各公式サイトをご確認ください。
AI画像生成ツールの料金と実力
2026年現在、主要なAI画像生成ツールは以下の通りです。
ChatGPT(DALL-E 3.5内蔵):無料版でも画像生成可能(回数制限あり)。Plus(月額約3,000円)で上限緩和。自然な日本語指示に対応。
Midjourney:月額約1,500円(Basic)〜約4,500円(Standard)。フォトリアリスティックな画像品質で、商用利用可能。
Stable Diffusion:オープンソースで完全無料。自分のPCにインストールして無制限に画像生成可能。ただし高性能GPU(VRAM 8GB以上)が推奨。
Canva AI(Magic Media):
Canva Pro(月額691円〜)に含まれるAI画像生成機能。デザインツール内で直接生成できる利便性。
Adobe Firefly:Adobe CC契約に含まれる。月のクレジット制限あり。2026年からGPT Image等の外部AIモデルも統合。
品質面では、Midjourneyは写真と見分けがつかないレベルに到達しています。
AIで代替できるケース・できないケース
【AIで十分代替できる用途】
ブログのアイキャッチ画像:抽象的なイメージやコンセプト画像はAIが得意。「ノートPCとコーヒーカップが置かれたおしゃれなデスク」のような指示で即生成。
SNS投稿用の画像:Instagram投稿やX(Twitter)のOGP画像など。
プレゼン資料の挿し絵:概念図やイメージカットとして使う場合。
Webサイトの装飾画像:ヒーロー画像や背景画像。
【まだストックフォトが必要な用途】
実在する人物の写真:AIは架空の人物しか生成できません。特定の表情・体型・年齢の日本人モデル写真はPIXTAなどが依然有利。
実在する場所・建物の写真:東京タワーや特定の店舗などは正確に生成できない。
商品写真:実物の商品を正確に撮影した画像はAIでは作れない。
報道・ニュース用途:事実を正確に伝える画像にAI生成は不適切(著作権・信頼性の問題)。
医療・法律等の専門分野:正確性が求められる分野ではAI画像は避けるべき。
乗り換えシミュレーション
Shutterstockの月10点プラン(月額3,500円)を解約してAIに乗り換えた場合の年間節約額を計算します。
【パターン1:ChatGPT無料版で代替】
年間節約額:3,500円×12ヶ月=42,000円。
ただし無料版の画像生成は回数制限あり。
【パターン2:Canva Pro(月691円)で代替】
Canva内のAI画像生成+テンプレートデザイン機能を活用。
年間コスト:691円×12=8,292円 → 年間33,708円の節約。
【パターン3:Midjourney Basic(月約1,500円)で代替】
高品質な画像を大量に生成可能。
年間コスト:1,500円×12=18,000円 → 年間24,000円の節約。
どのパターンでも年間2〜4万円の節約が見込めます。
ストックフォト解約の判断フローチャート
以下の質問に答えて、解約すべきか判断しましょう。
Q1. 月に何枚ストックフォトを使いますか?
→ 月3枚以下 → 都度購入に切り替えた方が安い。解約推奨。
→ 月10枚以上 → Q2へ。
Q2. 使っている画像の用途は?
→ ブログ・SNS用のイメージ画像 → AI生成で代替可能。解約推奨。
→ 実在の人物・場所の写真 → ストックフォト継続が安全。
Q3. AI画像生成を使ったことはありますか?
→ まだない → まず無料のChatGPTで試してみましょう。品質に満足できれば解約。
→ 使ったが品質に不満 → Midjourney(月約1,500円)を試す価値あり。
サブスク管理帳にストックフォトの月額を登録し、AI代替で浮く金額を確認してみましょう。